第120回 ブッダの名言⑩

2024年03月20日 10時00分 進社長のよくなるブログ

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ブッダの名言⑩

【第10回目】
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いつも喜び、どんなものにも
感謝できるようになると幸せになる。
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「喜び」▶「感謝」▶「幸せ」

この流れは、誰しも納得できますよね。

①喜びがあるから、
②感謝できて、
③幸せを感じることができる。

すぐにイメージできると思います。

では、質問です。
~~~~~~~~~~~~~~~~~
あなたはいつも
喜びで満たされていますか?

もしくは、
どんなものにも感謝できていますか?
~~~~~~~~~~~~~~~~~

どうでしょう。

この2つ、どちらも難しいですよね。

なぜなら、

生きていると、
いつも喜びを感じることや
感謝できることばかりではないから。

喜びの反対は、
悲しみや苦しみです。

人生には、たくさんの喜びがやってきます。

でも、

それと同時に、いや、それ以上に、
いろんな悲しみや
苦しみもやってくるんです。

喜びは感謝や幸せに直結します。

だから、
喜んでいるときは、自然に感謝したり、
幸せを感じたりできますよね。

ですが、

悲しみや苦しみのなかで、
感謝したり、幸せを感じるのは
難しいんです。

あなたも、
すごく苦しいときや悲しいとき、
「ありがとう」と感謝できますか?
大変なときに「わたしは幸せだ」
と心から感じられますか?

なかなか難しいはずです。

そもそも人は、なぜ、
悲しんだり苦しんだりするのでしょうか?

それは、
「常識」「固定観念」
があるからです。


たとえば、
誰かが突然亡くなったとします。

知らない人が亡くなっても、
あなたは何ともありませんよね。

実際、いまも地球上では、
24秒に1人交通事故で
亡くなっているそうです。

その一人一人の死に対して、
悲しんでいたら、
あなたの人生ずーっと、
悲しみ続けることになります。

でも、身近な人が、
突然交通事故で亡くなったとしたら…
どうでしょうか?

悲しいですよね。

とくに、
それが自分の子供や親であれば、
一生悲しむ事になるかもしれません。

ましてや、

相手に100%過失がある事故や
誰かに殺されたなどの場合は、
なおさらです。

悲しくて、苦しくて、辛くて、
相手を恨むと思います。

ここで勘違いしてほしくないのは、
悲しむ事が悪いとは言っていません。

ですが、

一生悲しんでいたり、
苦しんだり、恨んだりしても、
幸せな人生は送れないんです。


では、そんなときは、
どうすればいいのでしょうか?

それは、

「どんな事でもいいから感謝すること」

です。 
たとえば、

「両親が育ててくれた
   おかげで成長できた」


「子供のおかげで今日まで、
 たくさんの思い出ができた」


だから、ありがとう。

このように感謝しようと思ったら、
感謝できるんです。

失ったことに対して、
悲しんだり、恨んだりするよりも、

これまでの、たくさんの思い出に
感謝することを選ぶことができる。

そんな権利を私たちは持っています。

だから、
どちらを選ぶかは、あなた自身。

仏教では、
「宇宙の中心は自分」と説きます。

なぜなら、

起きた出来事は変えられなくても、
自分の思いや、考え方次第で、
幸せにも不幸にもなれるからです。


多くの成功者は、
過去の大失敗のお陰で、
今の自分があると言います。

大失敗した経験に感謝しているんです。

決して、
大失敗した事を悲しんだり、
後悔したりしません。

だから、

今、とても苦しい思いを
していたとしても、
悲観しなくて大丈夫。

起きている現象は変えられなくても、
今の体験が必ず将来に役立つと考えると、
今起こっていることは未来の成功のために、
貴重な体験をしているだけなんです。


そう思ったら、

どんなものにも
感謝ができるようになります。


苦しいこと、悲しいこと、辛いこと、、、
そんなことばかりに目を向けていては、
幸せはやってきません。

どんな状況でも、
感謝できることに気づくこと。
幸せを感じること。

これが大切です。

まずは、
自分の周りのあらゆる事に感謝してみましょう。

どうしても、周りに感謝できないときは、
ビリちゃんに感謝を伝えてください!

「ありがとう」と言って、
ビリちゃんを撫でてあげるんです。

これだけで、一瞬で幸せになれますよ。
ぜひ、やってみてくださいね☆

ついてる! ついてる! つきまくり~!!

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