あなたを助けたがっている人に
助けさせてあげよう。

【問題】
助ける人と助けられる人。
どっちがすごい人だと思う？

今日もとっても大切な話をするよ！

人から何かをしてもらうのが
苦手な人っているよね。

とくに助けてもらうことに
申し訳なさを感じてしまう人は要注意！

考え方が間違ってるかもしれないよ。

日本の教育では、
「人に迷惑をかけてはいけない」
と言い聞かされてきた人が多い。

だから、

「人に助けられることは
   恥ずかしいこと」

「誰かに迷惑をかけたり
   負担をかけてはいけない」

「手間をとらせて申し訳ない…」

こんなふうに考えてしまうんだよね。

でも、ここで考えてほしい。

冒頭で聞いたとおり、
助ける人と助けられる人は
どっちがすごい人？

答えは「助ける人」だよね。

人は誰かを助けること（貢献すること）
に喜びを感じる。
そして、人を助ける側のほうが価値（德）がある。

ってことなんだ。

こう考えるとね、
「自分を助けさせてあげる」
という考え方ができるようになる。

だって、それによって、
相手は喜びを感じたり、
相手の価値（德）が高まるから。

相手のためにも、
助けさせてあげるって大切なんだよ！

ただ気をつけてほしいのは、

なんでもかんでも
「助けさせてあげてるんだーー！！」
って、イヤなことを人に押し付けたり、
自分が何もしなくていいって話じゃないからね！

大前提として、
自分が人を助けるのは当たり前だよ。

自分は人を助けて、
自分も人にも助けてもらう。

お互いが助け合うことで
お互いの価値（徳）が高まる。

これって、とっても素敵だと思わない？

インドでは、
「自分も迷惑をかけるんだから、
人から迷惑かけられても許しなさい」
っていう価値観があるんだけど、

これから私たちは、
「自分も人を助けるんだから、
  人にも助けられよう」
って価値観でいこうよ！

そうすれば、
とっても素敵な世界になるよ♪

だから、
あなたを助けたがっている人がいたら、
ちゃんと助けてもらってあげてね！


【あゆみ先生のまとめ】
助けられることに申し訳なさを
感じてしまうなら要注意！
人を助けること（貢献すること）は、
助ける側の喜びになり、価値（德）が高まること。
だったら、「自分が人を助けて、
自分も人に助けてもらう」
こんな助け合いの世界のほうが素敵じゃない？
だからあなたもちゃんと助けてもらってね♪