第121回 捨てられない頂き物

2024年03月27日 10時00分 進社長のよくなるブログ

第121回 捨てられない頂き物の画像

捨てられない頂き物

友人や知人から
頂いたものって
どうしていますか?

大切に飾ったり、
保管したままになっている人、
多いのではないでしょうか?

もちろん、自分が使うものだったり、
好物や大好きな物であれば、
問題ないのですが・・・

なかには、絶対に使わない物、
自分の好みと合わない物もあると思います。

そういう場合、
お気持ちが有難いのは
当然ですが…

頂いた相手が、自分にとって
大切な人であればあるほど、
取り扱いに困ってしまいますよね。

そういうときは、
どうしたらいいでしょうか?

まずは、基本に立ち返って、
自分が相手に贈り物をする
ときのことを考えてみましょう。

贈り物をする目的は、

・相手に対する感謝を表すため
・相手に喜んでもらいたい


などですよね。
こういう気持ちだと思います。

そうであれば、
相手が喜んで受け取ってくれることが、
一番重要なポイントになりますよね。

相手の手に渡った時点で、
それは相手のものになりますから、
それをどうするかは、相手の問題です。

贈り主は、贈り物をした後、
相手がそれをどうするかを気にしては、
絶対にダメです!

受け取った側は、
贈った側と一緒にいるときは、
もちろん大切に扱ってください。

でも、その後どうするかは・・・
自分の気持ちに素直になればいいんです。

「捨てると相手に申し訳ない…」
とか思う必要はありません。

自分には使いこなせない、
必要ないと思ったら、
手放していいんですよ。

なぜなら、

大切なのは、
「物」ではなく「気持ち」です。


相手が、
喜んで受け取ってくれた時点で、
そのやりとりは完了しています。

もちろん、いつまでも
大切にしてくれるのが一番です。
でも、自分の贈り物が相手を
困らせていたら、本末転倒ですよね。

ですから、
贈る側の気持ちに応えるのは、
受け取るときまで!


受け取るときは、
しっかり喜んで受け取ってください!

そこからは受け取った人自身が
困らないようにすることが大切です。

そして、
絶対にダメなことは、
相手からの贈り物を受け取らないこと。


これが一番ダメです。

たとえば、
せっかく持ってきた贈り物を、

「そんな高い物頂く訳にはいかない」
「頂くのは申し訳ない…」


とか言って、受け取らない人いますよね。

これは、
贈り物を持ってきた人の
顔を潰す事になります。

人間関係をスムーズにするには、
相手の贈り物は、どんなものでも
必ず喜んで受け取ることです。

贈る側が気持ちよく渡し、
受け取る側が気持ちよく受け取る。


そうすることで、
その場は良い気の流れが生まれます。


その時点で、贈り物の役目は、
ほぼ完了しているんです。

その後の取り扱いは、
自分の気持ちに素直になってください。

この話を聞いたあなた。

不要な物は、思い切って
手放してみてください!


すると、必ず気の流れがよくなり、
いい事がやってきますよ☆ 

ついてる! ついてる! つきまくり~!!

Comment

名前

コメント内容

画像認証
表示されている文字を入力してください。