メンタル(精神)の重要性④
メンタルの特徴の4つ目として、
・メンタルが弱い人は、
「合わない環境でも耐える」
・メンタルが強い人は、
「合わない環境は変える」
というのがあります。
この原因は、前回の
「メンタルの弱い人はマジメすぎる」
と同じです。
・人から批判されたくない
・ダメな人だと思われたくない
このような理由で、
我慢しようとしちゃうんですね。
たとえば、
今の仕事やパートナーが、
自分に合わないと内心では感じていても…
それを改善するのではなく、
ひたすら我慢しようとする。
でも、そういう人も、
いずれ我慢の限界がやってきます。
さんざん我慢している人ほど、
その反動もすさまじいもの。
そして、そのエネルギーを
環境を破壊してしまう方向に
向けてしまいます。
このとき、何年も何年も
蓄積した我慢のエネルギーが
原動力となっているので、
破壊したあとは、
自分のやったことに対して
後悔し続けることになるんです…。
これがメンタルの弱い人の特徴。
逆に、メンタルの強い人は、
自分に合わない環境だと思ったら
どうするか?
別の環境に移動するか、
もしくは、自分にとって
居心地のよい環境に変えようとします。
メンタルが強いので、
人からの批判は全く気になりません。
自分の意見を周りに伝えることができます。
伝え方もスマートで、
卑屈になったり、イヤミを感じさせません。
そして、最終的に自分にとって、
居心地のよい環境に変えてしまいます。
また、
どうしても改善が難しいと思ったら、
判断するのも早いです。
そういうときは、さっさと
別の環境に移動しちゃいます。
さて、ここまでは、
メンタルの弱い人と強い人の
比較をしてきました。
「じゃあメンタルの弱い人は
どうしたらいいんですか!」
という声が聞こえてきそうですね。
では、ここからは、
メンタルの弱い人は
どうしたらいいのかをお伝えします。
まず、オススメなのは、
『自分の気持ちや考えを
相手に伝えるようにする』
です。
「え、いや、それが難しいんですよ…」
って思いますよね。
わかりますよ~
いきなり大きな問題に対して
意見をするのは、やっぱり勇気がいります。
だから、最初は自分が
「いいな!と思ったこと」
を周りに伝えてみましょう!
ここで重要なのは、
自分の思いを伝えても、
「みんな共感してくれる訳ではない」
ということ。
ある人は、すごく共感してくれたり、
ある人は、冷ややかな目で見てきます。
すると、メンタルの弱い人は、
共感してくれることしか話したがりません。
これだと必然的に、
話すことが少なくなっちゃいます。
そして、少なくなるから、
人とのコミュニケーションが
希薄になっていくんです。
そして、最終的には孤立してしまう…。
それはつらいですよね?
イヤですよね?
だから考え方を変えましょう!
あなたが何を言っても、何をやっても、
①「共感する人」
②「無関心な人」
③「否定する人」
の3パターンがあります。
これは、どんな人でも同じです。
どんなに有名な人に対しても、
この①②③の人たちは存在します。
ですから、
相手がどの反応をするのか
頭のなかで仕分けていくことが大切です。
「この人は①だ!」
「この人は②なんだ」
「あーこの人は③だな」
って冷静に分けていく。
このとき、重要なのは、
どんな反応が返ってきても
気にしないことです。
ただ、①②③の人がいるんだと
認識するだけでOK!
これが強いメンタルを持つ秘訣です。
まず、やってみてください!
そして、
今はまだ環境に我慢している人。
これからメンタルを強くしていきたい人に
伝えたい、最高の言葉があります。
それは、
「OK! OK! 何でもOK!!」
です!
この言葉を合言葉にして、
何が起きても、何を言われても、
受け流すメンタルを作っていきましょう☆
では、
「OK! OK! 何でもOK!」
また、お会いしましょう~
ついてる! ついてる! つきまくり~!!