「口グセ」で分かる性格③
今回の口グセは「大丈夫」です。
この言葉は使い方によって、
違う意味を持つ言葉です。
誰に向かって使っているかで、
そこに隠れた意味が見えてきます。
それでは詳しくみていきましょう!
①相手に対して使う人
この場合の「大丈夫」は、
他人に対して心配を取り除いたり、
勇気づけたりするときに使う言葉です。
誰かが失敗して落ち込んでいても
「大丈夫!なんとかしよう!」
と声掛けができる人。
ですから、
相手に対して「大丈夫」を使う人は、
相手を思いやることができる
心が優しい人です。
こんな人が、
周りに1人いてくれたらうれしいですよね!
ビリちゃんを可愛がっている皆様は、
ぜひこんな人を目指しましょう☆
②自分に対して使う人
自分に言い聞かせるように
「大丈夫」を使う人は、
心配性で精神的に弱い人です。
不安は誰にでもあります。
その不安を解消するのではなく、
「大丈夫」ということで、
不安を紛らわして、
気持ちを軽くしようとしているんです。
そういう人は…
実は「大丈夫」ではありません。
いくら言葉で「大丈夫」とは言っても、
心の中が心配や不安でいっぱいであれば、
ほとんど役に立たないどころか、
逆効果になってしまいます。
自分で何とかしようと頑張れば頑張るほど、
どんどん不安を抱え込み苦しくなってしまう。
もし、そのような人が周りにいる場合は、
「何か不安を抱えてない?」
と優しく声をかけてあげてください。
声をかけて相手が泣き出してしまった時は、
辛いことを1人で抱え込んでいた証拠です。
優しく抱きしめてあげましょう。
また、ビリちゃんの足の裏を
コチョコチョさせてあげると
気持ちも楽になりますよ~☆
「大丈夫」が口ぐせの人を
深く理解するために使ってみてくださいね!
ついてる! ついてる! つきまくり~!!