人生が好転しない人の特徴

どんなにいい話を聞いても、
どんなに「ついてる」を言っても、
人生が好転しない人がいます。

こう聞くと、
「え、なんで！？」
「もったいない…」
 と思いませんか？

せっかく良い話を聞いるはずなのに、
「ついてる！」と唱えているのに、
人生が変わらない・・・

これは、いったいなぜなのでしょうか？

実は、人生が好転しない人には、
ある共通した口グセがあります。

それは…

「それができたら苦労しない」
「そうは言っても難しい」
「お金がない」「時間がない」
「でも…」「だって…」

…などなど。 
心当たりは、ありませんか？

このような言葉を、
何気なく使っているとしたら…
それ、危険かもしれません。

いつもお話していますが、
言葉の力は、本当にパワフル！
超強力なんです。

それほどに、
あなたの思考や行動に大きな影響を与え、

そして、
あなたの人生そのものを
カタチ作っていく力を持っています。

ですから、
これらの口癖を何気なく使ってしまうと… 
自分に対して、

・自己暗示
・自己催眠

をかけているようなもの。

「どうせ私には無理だ」
「できないに決まってる」

こんなことを、
疑いなく本気で思っていると…

あなたの潜在意識に、
ネガティブな情報が
ドバドバ流れ込んで、
インプットされていきます。

まるで、心の畑に、
「できない」という種を
蒔いているようなもの。

「できない」種を蒔くほど、
「できない」という芽が出て、
「できない」という花が咲き、
「できない」という実がなります。

そうやって、自分の「できない」を
どんどん強化してしまうんですね。

ですから、
これらの口グセを言えば言うほど、
人生はどんどん苦しくなってしまいます。

では、この負のスパイラルから抜け出し、
人生を好転させるためには、
どうしたらいいのでしょうか？

その方法は…

これまで、何気なく、そして、
無意識に使ってきた
後ろ向きな口グセを、
前向きな言葉に言い換えること！

先ほどの口癖を
前向きな言葉に言い換えてみると…

「それができたら苦労しない」
 →「もしかしたら、できるかも！」

「そうは言っても難しい」 
→「意外と、簡単にできるんじゃないかな？」

「お金がない」
→「お金をかけずにできる方法を探してみよう！」

「時間がない」
→「少しの時間なら、作れるかもしれない！」

「でも…」
→「やってみよう！」

「だって…」
→「できることから始めてみよう！」

…などとなります。

口癖を変えることは、
心の畑に植える種を変えるようなもの。

「できる」という種を蒔けば、
「できる」という芽が出て、
「できる」という花が咲き、
「できる」という実がなります。

そうやって、「できる自分」を
つくっていきましょう！

このように口グセが変わると、
心が「できる」状態に変わっていきます。

すると、次に
行動が変わります！
そして、行動は
現実を変えていくのです。

ですから、
口グセと同時に、とても重要なのは…

とりあえず、
やってみる習慣を作ること！

無理に行動するのではなく、

・少しでいいからやってみる
・失敗しても大丈夫！ 

そういう心構えで、余裕をもって
少しずつでも行動すること。

これを実践すると、
人生は必ず好転していきます。

ただ、気を付けておいて欲しいのが、

現状に不満を感じていても、
変化よりも現状維持に、
快適さや安心を見出そうとする
人間の習性です。

ですから、今いる快適ゾーンから
一歩踏み出さない限り、
人生は好転しないことを
しっかりと理解しておいてください。

変わりたい人は、
今までと違う「言葉」と「行動」を。 

変わりたくない人は、そのまま現状維持を。

さあ、あなたは、どちらを選択しますか？ 

ついてる！　ついてる！　つきまくり～！！