その優しさが
あの人をダメに
している
「ほっとけ!」
目の前の人が困っていたとしたら、
あなたはどうしますか?
中には、
相手が困らないように先回りして
助けようとする人がいます。
これは、子供を心配する
お母さんに特に多いですね。
相手の事を思い、
心配してするが故の行為です。
でも、実はそれが相手の人生を
ダメにしていくことがあるんです…
なぜなら、
人は困った時にこそ力を発揮する
からです。
言い方を変えると、
相手が困らないようにすればするほど
成長のチャンスを奪っているとも言えます。
時には、手を出さず見守る事も大切!
ということです!
これはとっても大事なことですよ~
じゃないと、その人が
ダメになってしまいますからね!
それでも
「助けたくなるんです…」
という人は、その心の中に、
・自分が困ったときにも助けてもらいたい
・自分に迷惑をかけられたくない
・相手によく見られたい
というような、
「相手のため」より「自分のため」という
自分本位な部分が含まれていないか
自分に問いかけてみてください。
もちろん、
助けることすべてが悪いと
言っているワケではありませんからね!
助けないと相手が危険な時など、
本当に助けが必要な場面もあります。
でも、なんでもかんでも
相手が困らないように先回りしていたら、
結局は相手のためにならないってことです。
だから、相手のために
助けたい気持ちをグッと我慢して、
ほっときましょう!
【あゆみ先生の一言】
目の前の人が困らないように
助け過ぎるのは逆効果!逆に相手を
ダメにしてしまう行動かもしれません。
ときには困ったり、失敗させることが
相手のためになるので放っておいてあげましょう♪