よく見れば、全部わかる①
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人とコミュニケーションを取る時に、
少し注意すれば見えてくるポイント
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をお伝えしていきます。
第1回目は、
【目】です。
「目は口程に物を言う」
という諺(ことわざ)があるように、
相手の目を見れば、たくさんの情報が
手に取るように分かります。
一例をあげると・・・
・好意を持っている時は、目が輝く
・話をしたくない時は、目をそらす
・ウソをついている時は、目が泳ぐ
などです。
別にこれらを覚える必要はなく、
私たちは直感的に
相手の目を見た瞬間、
多くの情報をキャッチする
能力を持っています。
でも、多くの場合、
相手の話の内容や
自分が話そうとする内容に
意識を向けているので、
思っている以上に
相手の目をよく見ていません。
しかし、よく見ないと
何も分からないんです。
ただ、よく見ると言っても
「じ~っ」と見ていると嫌がられますから、
話をしながら、時々、
相手の目を見るくらいで十分です。
口では、自分の気持ちと
違う事を言えますが、
目に現れる本音は隠せません。
相手の本音が
何となく分かるようになると、
相手との適切な距離が見えてきます。
そうすると必要以上に関わって
嫌われたりする事はなくなりますし、
必要な時には、しっかり関わる事で喜ばれます。
特に、自分が話す事ばかり
考えるクセがある人は、
少し話すのをやめて、
相手の目をみてみましょう。
そうすると、
あなたの話を聞きたがっているのか、
それとも聞きたくないのか、
すぐにわかるようになってきます!
相手が聞きたくない時は、
話すのをやめればいいし、
聞きたい時は、
どんどん話せばいいんです。
ぜひ、やってみてくださいね☆
ついてる! ついてる! つきまくり~!!