どっちを選びますか？②


期待というのは、

「未来の出来事を当てにして心待ちにする事」

です。


あなたは誰に、

何を期待していますか？


多くの人は自分以外に期待します。


たとえば、


・子供に期待する

・パートナーに期待する

・先生/講師に期待する

・社長/会社に期待する

・政治/国家に期待する


自分の胸に手を当てて、

自分は何に期待しているか少し考えてみてください。


では、ここで質問です。


あなたと全く同じ人間が

この世に存在すると思いますか？


答えは「ノー」ですよね。


逆に、自分と同じ容姿、

同じ考え、同じ行動をする人が

この世にいる方が怖いです。


という事は、


全てあなたの思い通りに

行動してくれる人は、

この世に存在しないという事です。


なのに、

人は自分の思いを叶えてくれる

誰かや何かを期待しています。


もちろん中には、あなたの期待に

応えてくれる人もいるでしょう。


しかし、そんな人でも

常に期待に応え続けてくれる訳ではありません。


人は欲深いですから、

期待に応えてくれる人が

なにか一つ叶えてくれると、

「もう一つ」「もう一つ」

と次を要求するようになります。


相手が期待に応えてくれるほど、

より期待するようになるんです。


そして、


その期待が叶えられないと

ガッカリしたりイライラして

相手を責めたりします。


これでは自分も相手も苦しくなるだけです。


それはたとえ、

どんな素晴らしくて、

どんなにいい人でも、

例外ではありません。


ですから、

他人に期待すること自体が

そもそも間違っているんです。


ここで、思い出して欲しい事があります。


「人には無限の力が眠っている」

という事実です。


ですから、


誰でも本気になれば、

時間はかかるかもしれませんが、

自分でどんな事でも実現できます。


自分の力を信じる事ができれば、

どんなにとんでもない奇跡も

いとも簡単に起こすことができる力

が内側から溢れてきます。


自分にはそれだけの可能性があるんです。

それなら自分に期待したほうが良いと思いませんか？


他人に期待するとイライラする事になり、

自分に期待するとワクワクする方に向かいます。


あなたはどちらを選びますか？


そろそろ他人に期待するのはやめて、

期待は自分にしていきましょう☆


ついてる！　ついてる！

つきまくり～！！