やめると運気がアップする ④
口ぐせのように謝るのをやめる
あなたの周りで、いつも、
「すみません」と言っている人はいませんか?
自信がなさそうで、
「ごめんね」とか「ごめんなさい」を
必ず最初に言う人っていないですか?
もし、それが
口ぐせになってる人がいたら
かなりヤバイです・・・
なぜかというと基本的に、
「すみません」「ごめんなさい」というのは、
自分に非がある時、相手の許しを
得るために使う言葉だからです。
ということは、この言葉をいつも使っている人は、
自分に非がある事、自分が間違っている事を
知らず知らずのうちに、認めている事になります。
言葉には力があります。
言葉は、思考にもエネルギーにも影響して
良い言葉を使えばよくなるし、
悪い言葉を使えばわるくなる。
そんな力を持っているのが『言葉』です。
よくなる言葉の代表例として、
「ついてる」と前向きな言葉を使っていると、
良い事が起きやすくなります。
「ありがとう」と感謝する言葉を使っていると、
自分も感謝される事が多くなります。
「楽しい」と言っていると、
楽しい事がやってきやすくなります。
逆に、悪くなる言葉の代表例として、
「ついてない」と否定的な言葉を使っていると、
悪い事が起きやすくなります。
「悪口、文句」を言っていると、
自分も悪口を言われる事が多くなります。
「苦しい」と言っていると、
もっと苦しい事がやってきます。
これまで、言葉の力については、
何度もお話してきたので、
わかっていただけますよね。
では、
「すみません」「ごめんなさい」は、
どうでしょうか?
まず自分がなにか悪い事をしたときは
素直に謝りましょう。
そういう時は、謝ることでプラスに作用します。
でも、自分が悪くない時はどうでしょうか?
初対面の人に、「ごめんなさい」と言われた状況を
想像してみてください。
「あれ?何で私にあやまっているんだろう?」
「この人、何か私に悪い事したのかなぁ?」
と思うのではないでしょうか?
おもしろいことに人間の脳は、
言葉に対して無意識に
反応するようにできています。
「ごめんなさい」と謝られると、
自分が何か悪い事をされた事を
アレコレ考えはじめるんです。
その結果、
悪いことをされたことがなくても
脳では悪いことをされたような
感覚になって、最初から悪いイメージを
持たれてしまう事になります。
もしくは、オドオドして自信がない
罪悪感を持っている人に見えるかもしれません。
これは、人間関係を作る上で、
とても不利な状況からスタートする事になります。
誰しも、より良い人間関係を作りたいはずなのに、
この言葉を使う事で、実際は
かなり損しているのが分かるはずです。
「すみません」とか「ごめんなさい」が
口ぐせになっている人は、
今日から言葉を変えましょう!
具体的には、人に話かける時
「すみません」ではなく、
『ちょっと、いいですか?』とか
『今、お時間ありますか?』などは、
どうでしょうか?
話が終わる時は、
「時間取らせてごめんなさい」ではなく、
『時間を取ってくれてありがとう』は、
どうですかね?
聞いていて、どっちが心地よく感じますか?
この口ぐせがついてる人は、中々直らないので、
言った事に気づいたら、言い直してみてください。
最初は、ぎこちないかもしれませんが、
何度もしているうちに、だんだん慣れてきます。
今日から口ぐせのように
謝まるのをやめてみましょう☆
ついてる! ついてる! つきまくり~!!