欠点を活かして成功する③
第3回目は、
「引きこもりの成功方法」
です。
お客様から、
「子供が引きこもって困ってる」
という相談をよくいただきます。
この「引きこもり」というと、
社会との接点を絶って、
自分の世界に閉じこもっている
というイメージじゃないですか?
これは、常識的に考えると欠点ですよね。
・社会に適応できないダメな人
・自分の思いを伝えられない弱い人
という目で多くの人から見られてしまいます。
でも、よく考えてみると・・・
そうやって批判する人たちも、
自身に目を向けるとグチや文句を言いながら、
イヤイヤ学校や仕事に行ったりしていますよね。
その人たちは、自分の気持ちに
ウソをつきながら、生きている訳ですから
幸せとは程遠い状態と言えます。
そういう視点で見ると、
引きこもっている人というのは、
自分の意思を行動に移す勇気のある人
ともいえます。
世間からは、
弱い人と思われていますが、
実は、自分の意思を貫く
強い心を持っている人なんです。
今は、引きこもっていても、
お金さえあれば快適に
生きていくことができる時代。
必要な情報やモノは、
全部ネットから取り寄せることができます。
しかも、
引きこもっているからこそ、
その部屋は、自分の好きなことが
できる空間になっています。
ある意味、最高の環境です!
そりゃあ、一度引きこもったら、
社会に出たくなくなりますよね。
お金さえあれば、
家から一歩も出なくても
快適に暮らせる世の中だからこそ、
それを利用しない手はありません!
(そのお金がどこから出ているかは、ここでは触れません)
毎日、部屋の中では、
自分のやりたい事をやっているはずです。
自分の一日を振り返り、
何に一番時間を使っているかを
チェックしてみましょう!
ゲームをしているかもしれないし、
漫画を読んでいるかもしれません。
動画を見ているかもしれません。
とにかく、一番時間を割いていることが、
なんなのかをピックアップしてみてください。
それが、今の自分が
好きなこと、やりたいことです。
それが分かったら、
今度は、その好きなことに
別の形で関わる方法を考えてみましょう。
もし、ゲームが好きなのであれば、
そのゲームをとことんやり込んで日本一を目指す。
そうすれば、ゲーム会社から
アドバイス契約を結ぶことが
できるかもしれませんよね。
Eスポーツで、優勝を目指すのもいいです。
さらに、自分がやっているゲームの
気に入らない部分があれば、
自分でプログラムを組んでもいいですね。
最近では、プログラムなしでも、
自分でゲームをつくることも可能です。
どんなものでも、
極めて行けば、
一定の人から必ず評価されます。
毎日、グチを言いながら、
やりたくない仕事をしている人よりも、
よっぽど成功に近い場所にいますよ!
引きこもっていることに
負い目を感じるのをやめて、
自分が夢中になれるものを極めましょう!
そこから、新しい人生がはじまります!
好きなことを極めれば極めるほど、
多くの人からの称賛が待ち受けています。
引きこもりが社会を変えると言っても
いいかもしれません!
自分の可能性に気づき、
その分野を極めていきましょうね!
あるところまで極めると、
間違いなく人生は、
変わっていきまよ~!
ついてる! ついてる! つきまくり~!!