２：８の法則

皆で何かものごとを決めるとき、
多数決というものがあります。

これは、とても公平で、
平等な仕組みだと、
多くの人が考えています。

ですから、
多数決自体は使い勝手がよく
利用する場面も多いはずです。

それを否定する気はありませんが、
じつは、世の中は、
別の法則で成り立っている
ことを知っていますか？

それが、2：8の法則です。

これは、世の中のものは、
2割と8割に分かれるというもの。

人が10人集まると
2人と8人に分かれるという事です。

これを多数決で考えると
8人の方が多く正しい事になります。

しかし、2：8の法則では違います。
多いほうが正しいワケではないのです。

具体例を挙げていきますので、
自分がどっちに当てはまるか
チェックしてみましょう！

2割の人は、
すぐに行動する
8割の人は、
とりあえず後回しにする

2割の人は、
やってみて考える
8割の人は、
悩んでからやりはじめる

2割の人は、
広い視点で考える
8割の人は、
目の前のことだけで考える

2割の人は、
納得できるまで継続する
8割の人は、
上手くいかないとすぐに諦める

2割の人は、
学んだことを実践する
8割の人は、
学んだことに満足する

2割の人は、
自分が向上する事に投資する
8割の人は、
自分が欲しいものを消費する

どうでしょうか？

この場合、
よりよい人生を送れるのは、
2割の方ではないですか？

この結果から考えられるのは、
多くの人が支持する考えを
実践しても、幸せになるとは
限らないという事です。

8割の方に
チェックが入った項目があれば、
試しに、２割の人が実践する方法を
試してみてください！

きっと何か新しい気づきがあり、
それを実践し続けると、
間違いなく人生は向上していきますよ～☆

ついてる！　ついてる！　つきまくり～！！