「言霊」活用術
私たちが
普段から使っている「言葉」。
この言葉は、
単なるコミュニケーションツール
ではありません。
古来より、言葉には
【言霊】という力が宿ると
言われていますよね。
どの国の言葉も素晴らしいのですが、
その中でも特に、
日本語は特別な言語だと言えます。
なぜなら…
ひらがなと漢字を組み合わせた
独特の言語である日本語は、
一つ一つの言葉に、まるで暗号のように
【深い意味】が込められているからなんです。
例えば、心が濁(にご)ると、
自然と口から出てくるのは、
不平不満やグチばかり…
そんな経験、
誰にでもありますよね?
それと同じように、
言葉も濁(にご)ると、
まるで【正反対】の意味に
変わってしまうことがあるんです。
一体どういうことなのか?
具体的に見ていきましょう。
「くち(口)」という、
普段何気なく使っている
言葉があります。
しかし、この言葉が濁ると…
なんと【ぐち(愚痴)】
に変わってしまうんです!
まるで、清らかな水が、
一瞬にしてドロドロの沼に
変わってしまうかのように…。
さらに、皆さんが大好きな
「とく(徳)」という言葉。
この「とく」が濁ると…
なんと【どく(毒)】
に変わってしまいます!
「徳」という良い行いを積むことが、
一転して、害を及ぼすものに
変わってしまうなんて…
そして、もう一つ
【いし(意思)】という言葉が濁ると…
どうなるか分かりますか?
なんと【いじ(意地)】
に変わってしまうんです!
目標に向かって進む力強い意志が、
頑固で意固地な感情に変わる…!
どうですか?
こうして見てみると…
日本語って、なんだか
深遠で、奥深いと思いませんか?
私たちは、毎日を過ごす中で、
心も身体も、まるで水が濁るように、
少しずつ汚れて濁っていきます。
身体の汚れは、
毎日お風呂に入れば、
ゴシゴシ洗い流せますよね。
でも… 心の汚れは、
一体どうやって落としたら
いいのでしょうか?
そう言われると、
途端に難しく感じてしまいます。
でも、大丈夫!
実は、心の汚れを落とす方法も、
毎日の習慣にすることで、
とても簡単に行えるんです。
まるで、毎日お風呂に入って
身体の汚れを落とすのが習慣になっているように、
心の汚れを落とすことも習慣にすると…
あなたの運気は、まるで湧き水のように、
どんどん良くなっていきます!
その一番簡単な方法こそが…
【言葉の活用】なんです!
さあ、今日から、ビリちゃんに
「ついてる」をたくさん言って、
心の汚れ(濁り)をゴシゴシ落としましょう!
心身ともにピカピカにきれいになれば、
あなたの運気は、
ぐんぐん良くなっていくこと間違いなしですよ~!
ついてる! ついてる! つきまくり~!!