ただ頑張るだけでは
むくわれない。
しかし、興味を持って
創意工夫していけば
いつかむくわれる。
「もう頑張れない…」
そう思うことってない?
そんなふうに思うあなたは今、
一生懸命頑張っているってことだね。
その頑張りは本当に素晴らしい。
でもね、
ただ歯を食いしばって
頑張るだけじゃ心は満たされないよ。
魂も輝きを失ってしまう。
なぜかって、
「頑張る」って漢字をよく見てみて。
「頑なに張ってる」
って書くでしょう?
これって頑固になって、
身動きが取れない状態ってことなんだ。
まるで、自分を接着剤かボンドで、
ガチガチに固めてしまったみたいに、
幸せも豊かさも入ってくる隙間がない。
受け取れない状態。
だから辛くなるんだよ。
そんな時はね、
ちょっと深呼吸して、
肩の力を抜いて、
考え方を変えてみて。
「頑張る」から脱出するのに大事なのは、
「興味」を持つこと。
ただ頑張っているときって、
ただただ耐えているとき。
「頑なに張っている状態」
って言ったよね?
これだと、楽しいと思えないし、
ポジティブな感情にならない。
だから自分がやっていることは
「どんなことなのか?」に興味を持つんだ。
例えば、仕事で頑張っているなら、
「この仕事は誰を幸せにするんだろう?」
「私の行動で、誰を助けることになるんだろう?」
って考えてみるのもいい、
なにかの作業を頑張っているなら、
「もっと早く正確に作業するには
どうしたらいいんだろう」
「効率的にするためにできることは?」
って没頭してみる、
家事や子育てなら、
「どうやったら家族や子供がもっと喜ぶだろう?」
って想像してみる。
そうやって興味を持ってみること。
するとね、不思議なことに、
今まで見えなかった視点が見えてくるんだ。
まるで、霧が晴れていくみたいに
視界が広がっていくよ。
視点が変わると、
新しいアイデアが湧いてくる。
「もっとこうしてみようかな」
「こんな風に工夫してみたらどうだろう?」
って、魂がワクワクし始めるんだ。
そうやって、楽しみながら
創意工夫を積み重ねていくと、
必ず結果はついてくる。
それが本当の意味で
「がんばる」ってことなんだ。
ただ頑張るだけのガチガチな状態では、
新しい花は咲かないよ。
柔らかく耕した土に種を蒔いて、
丁寧に水をあげるから、
たくさんの花が咲くんだ。
そのために、
まずは今やっていることに興味を持つこと。
そこからやってみてね♪
【あゆみ先生のまとめ】
一生懸命頑張ることは
素晴らしいこと。
でもね、ただ歯を食いしばって
耐えるのは、「頑なに張ってる」状態。
それじゃ心は満たされないよ。
頑固になって身動きが取れなくなる
「頑張る」から抜け出すには、
「興味」を持つことが大切。
興味を持つことで視野が広がり、
新しいアイデアが生まれ、
魂がワクワクする。
そうやって創意工夫を
積み重ねていくことが、
本当の意味での
「がんばる」につながるんだよ♪