サイコパスとの付き合い方

「サイコパス」
という言葉をご存じでしょうか？

最近はテレビやネットで、
凶悪犯罪者の人格を説明する時に
使われることが多くなってきています。

きっと恐ろしいイメージをお持ちの方も
多いのではないでしょうか？

この「サイコパス」は、
生まれながらに感情をコントロールする
脳の機能が低下しているため、

衝動的で、他者と感情を共有できず、
他人の気持ちが理解できない
といった特徴を持つと言われています。

そのサイコパスは、
大きく２つのタイプに分かれます。

一つは「反社会性サイコパス」
その特性から犯罪に手を染めやすい傾向にあり、
犯罪者となりやすいタイプ。

もう一つは「向社会性サイコパス」
一般の人と共に普通に生活をしていて
一見、犯罪者とは無縁のタイプ。

実は我々の身近に多いのは、
「向社会性サイコパス」です。
ご家族や友人、同僚など、
あなたの身近にいる可能性も十分あります。

サイコパスの特徴として、

1．ルールを破ることへの抵抗がない
2．自信満々で、周囲を魅了する
3．他人に共感できない
4．人を支配したがる
5．平然と嘘をつく
6．衝動的に行動する
7．責任転嫁をする
8．無責任

この中から３つ以上が当てはまれば、
サイコパスの可能性があります。

ただし、
「自分も当てはまるかも…」
と反省したり不安になったあなたは、
サイコパスではありません。

なぜならサイコパスは、
決して自分の非を認めようとしないからです。
彼ら、彼女らは自分が悪いとは思いもしません。

そして、特に注意が必要なのは、
先ほどお伝えした特徴の中でも
以下の3つの特徴を持つ人です。

・自信満々で周囲を魅了する：
　上司や周囲の人から高く評価され、信頼を得やすい
・人を支配したがる：
　部下や後輩を自分の思い通りにコントロールしようとする
・平然と嘘をつく：
　自分の失敗を平気で人のせいにしたり他人を陥れる

もし、この条件に当てはまる人がいたら、
かなり危険です。

このタイプの人は相手のためではなく、
自分の利益を優先するため、
どんな手でも使います。

全ては、自分の利益のためなので、
相手の気持ちなどは考えません。

さらに、自分の行為が正しいと思っているので、
人のアドバイスを聞く気もありません。

たとえば、相手の悪い部分を
上層部や周りの人に指摘しても、
上の人や周りの人からは評価されているので、

結局、指摘をしたあなたが
悪者にされてしまいます。

サイコパスは、
共感能力が欠如しているため、
人間的な感情を持っていません。

情けをかけたり、
同乗して寄り添ってはいけないのです。

そういうサイコパスと関わっていたら、
精神的に追い詰められウツになったり、
最悪の場合、自殺に追い込まれてしまいます。

サイコパスには罪悪感がありません。

たとえ相手が自殺しても、
それを自慢話にします。

今回こんな話をさせてもらったのは、
最近、こういう相談が増えてきているからです。

ビリちゃんを可愛がっている人は、
いい人が多いので、サイコパスに
都合よく利用されている話をよく聞きます。

彼らの特徴をしっかりと理解し、
近づきすぎないように注意してください。

サイコパスは巧みな話術で
あなたを洗脳し支配しようとします。
そして論破するのも得意です。

彼らの言葉に惑わされてはいけません。

あなたの大切な命を守るために
サイコパスが身近にいると思ったら、
相手の言動に耳を貸さず、
冷静に距離をとるようにしましょう。

ビリちゃん仲間へ緊急通達でした。 

ついてる！　ついてる！　つきまくり～！！