バランスの法則 ②
今回は、自然界が、
陰(-)と陽(+)のバランス
で成り立っていることをみていきましょう。
【陰陽の法則】
というものが古くからあります。
分かりやすい例をあげると
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昼 → 陽
夜 → 陰
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夏 → 陽
冬 → 陰
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なんとなくわかりますよね。
続けて、
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明 → 陽
暗 → 陰
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動 → 陽
静 → 陰
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これも、なんとなく、そうかなと
思えるのではないでしょうか。
ここで、
バランスの法則
を考えてみましょう。
例えば、昼の方が好きな人がいたとして、
1日、24時間、365日、
昼だったらどうでしょう?
少しは、夜ゆっくりする時間が
欲しいのではないでしょうか?
前回もお話しましたが、
人間の身体は自然に
バランスをとるようにできています。
仕事と就寝を陰と陽で分けてみると
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仕事(活動) → 陽 → 昼
就寝(静寂) → 陰 → 夜
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となります。
だから、本来、人間は、
昼に仕事をして、夜に寝て休むのが、
一番バランスが取れる構造になっています。
昔の人は、太陽が上ったら仕事して、
太陽が沈んだらゆっくり休むという
身体にとって一番いいサイクルで
生活をしていたので、今の社会に比べて
元気な人が多かったのかもしれません。
また、徹夜などをして、寝る時間が
少なくなると頭の回転が落ちたり、
体調が悪くなったりしますよね。
だから活動した後は、
ゆっくり休んでバランスを
とる事が重要なんです。
今の時代は、24時間、365日、
世の中が動いているので、
夜仕事をしている人も多いと思います。
でも、よくよく考えてみると、
これは自然の流れからは外れているので、
ストレスがたまりやすい状態ともいえます。
ひょっとしたら、
コロナウィルスによって、
働く時間が少なくなったり、
夜のお店を閉めたりするのも、
自然界がバランスをとるために、
人間に本来の生き方に戻るように
働きかけているのかもしれませんね。
仕事上、夜に活動しないといけない人は、
すぐには変えられないと思いますが、
そういう人もゆっくり休む時間と
環境を整えるだけでも、
バランスがとれて体調はよくなります。
それでも、夜ゆっくり寝れない人は、
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