表の顔と裏の顔①
「あの人には裏の顔がある」
よく聞く言葉ですが、
光を照らせば、
必ず影ができるように、
表の顔と裏の顔は表裏一体。
まるで机の上にコインを置いたように、
目に見える表面と、
目に見えない裏面ができるのと同じです。
誰でも、
周囲に見せている表の顔と、
心の奥に秘めた裏の顔を持っています。
そこで今回から数回にわたって、
さまざまな「表の顔」と「裏の顔」を
見ていきます。
それを深く理解することで、
人間関係をより豊かにするための
ヒントをお伝えします!
第1回の今回は、
「いつも笑顔で優しい人」です。
そんな人の「表の顔」と「裏の顔」は、
表の顔:やさしく丁寧で礼儀正しい
裏の顔:苦しい経験を乗り越えたことがある
あなたの周りにも、
いつも笑顔で優しい人はいませんか?
じつは、その笑顔の裏に、
想像もつかないような、
苦しい経験を乗り越えてきた過去が
あるかもしれません。
だからこそ、
他人の痛みが分かり、
周囲への気配りを忘れず、
優しさをもって接することが
できるんだと思います。
もし、あなたが今、
悩みや苦しみを抱えているのなら、
それは決して不幸なことではありません。
その経験は、
あなたの心を鍛え、成長させ、
他人の痛みに寄り添えるようにしてくれる。
つまり・・・
人としての器を
大きくしてくれるチャンスです!
「つらい…」「苦しい…」と、
不平不満や悪口を言いたくなる時こそ、
こう考えてみてください。
「これは、私が成長できるチャンスだ!」と。
そして、最初は、思ってなくてもいいから、
心の中で「ついてる」「ありがとう」と
唱えてみてください。
もちろん、
1番効果的なのはビリちゃんに言うこと☆
最初は無理やりでも、
続けていると、ある日突然、
全ての出来事に感謝できるようになります。
そうやって、苦しみを乗り越えた時、
あなたはきっと、
どんな人にも優しく接することができる、
素敵な人に生まれ変わっているはずです。
私たちは皆、完璧な存在ではありません。
時には弱ったり、
ネガティブな感情に
支配されることもあるでしょう。
しかし、大切なのは、
自分の弱さを認め、
苦しさも受け入れること。
そういう裏面があるからこそ、
より表の顔が輝きますよ☆
ついてる! ついてる! つきまくり~!!